佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

次女の将来の夢

次女は小学3年生。

 

3人いる子供達の中で唯一植物に少し興味をもってくれています。

 

次女と近くの山へ散歩に行きました。


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 「ママみて❗️かわいい」

と次女が見つけた🍄。


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栗饅頭のようなかわいい🍄は、

ヒトクチタケと言うサルノコシカケ科のキノコだそうです。

 

そんな次女が、

将来の夢を学校で言ったら、
みんなに笑われたとのこと。

 

将来の夢はなんて言ったの?

と聞いたら

「お婆さん」

と言った。

 

「色んな物を見て長生きしたいから。」

と。

私は、

次女と一緒に色んなお年寄りのお話しを聞いているのですが、

次女には、

そんなお年寄りがとても素敵に見えたようです。


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この草履は主人の実家の近所のお婆さんが作ったミニ草履。

 

次女の世代には、

草履を手作りするなんて魔法使いレベルにみえるみたいです。

それぐらい日本の民具から離れてしまった

現代ですが、

娘には色々佐渡島ならではの今しか無い物を見せたいと思います✨

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

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佐渡島の植物と民俗