佐渡の能舞台
天人や幽霊、
鬼や神様が闊歩する三間四方の大宇宙が能なのだそうです。
佐渡には能舞台が多く、
現存するのは36ヶ所、
その昔は200ヶ所もあったとか。
(小泊の白山神社)
調べてみると、
近所のお爺さん達が能の達人だったりするのが面白い。
農作業している普通の方が能を舞うと言う、独自の文化が今も細く続いています。
能がここまで普及したのは、
金山のために幕府から派遣された大久保長安の功績が大きかったそうで。
つい最近まで、
能の価値を知ろうとさえ思わなかったのですが、ナショナルジオグラフィックが佐渡の能舞台を撮影しているのに出くわし、
知らなきゃダメだと思い少しずつ勉強しています。
(西三川小布施神社の能舞台)
(徳和大くら神社の仮説能舞台)
ですがどれも廃れて、
使われていないし、
後継者不足。
最近は宇宙が流行りなので
能は興味深いですが、
繊細すぎて難しい。
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