身の回りにある草のほとんどが外来種
身の回りに自生している野草のほとんどは、
海外から来た帰化植物だったってご存知でしたでしょうか?
里山においては約50%、
都市部では約90%が海外から来た帰化植物だと言われています。
オオイヌノフグリはヨーロッパから、
ノジシャもヨーロッパ原産の帰化植物。
ツタバウンランもヨーロッパから来た植物です。
山に自生する美しい山野草は、
ほぼ日本にずっといる在来種。
(シラネアオイ)
比較的覚え易いと言われています。
それに比べて
身近な植物は、
在来種と外来種が混雑し時々交雑し、
非常にわかりずらくなっています。
先日実家に、
田植えの手伝に戻りました。
オランダミミナグサの雰囲気が少し違いました。
専門家に確認して見ること、
在来のミミナグサだとわかりました✨
(オランダミミナグサ)
(ミミナグサ)
因みに在来種のミミナグサはとても少ないです。
キュウリグサは在来種です。
別に見分けられなくても生活には困らないしぜんぜん良いのですが、
多くの人が気付かない違いを気付けた時は快感です😆🎵🎵
日本の在来種探し探検をしながら
散歩するのもとても楽しいですよ✨
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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