瘀血を除去してもらいました
森を守る友人に
「筆者は、
なんでこんなに金属が体にたまってるんだろう?」
と言われた事がありました。
確かに20歳を過ぎたあたりから、
金属アレルギーが出るようになりました。
パティシエとして働いていた時に
ベーキングパウダーを摂取しすぎたのだろうか?
虫歯が多いので、
歯科金属が体に溜まっているのだろうか?
佐渡金山全盛期。
大昔の製錬で使っていた水銀が、
今も私たちに影響を与えているのだろうか?
など
色々思い当たる節があったので調べてみました。
こちらの本がなんだか面白そうだったので読んでみました。
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現代社会に生きる私達は、
どうしても避けられない重金属などの蓄積が有るのだという事を知りました。
金属の排出はなかなか難しそうです。
この本で初めて汚血=瘀血(おけつ)という言葉を知りました。
瘀血とはドロドロ血のことを指すそうで、
万病の元だそうです。
運動や食事制限も大切ですが、
もう少し強めの排出方法も書かれていました。
吸い玉という器具を使って瘀血(おけつ)を除去する方法です。
スポーツ選手なども取り入れている方法だそうですよ。
体験してみると、
意外と痛くて苦しかったです。
でも慣れてくると気持ち良かったです。
その後
もっと効率的に瘀血(おけつ)を除去できる
鍼灸の先生に出会う事ができました。
瘀血(おけつ)が溜まっていそうな場所に、
沢山の鍼を刺し
その後吸い玉を施して、
瘀血(おけつ)を鍼をさしたところから吸い出していきます。
やはり
「瘀血(おけつ)がけっこう溜まってるわね」
と言われました💦
色んな所に鍼を刺してもらいました。
鍼は
頭皮や首筋などは耐えられるのですが、
膝の内側やくるぶしの付近は歯を食いしばる痛みでした。
私の瘀血は少し色が黒っぽくて、
ジャム状でした。
施術の後は、
温泉に入ったような感じがしました(^^♪
痛かったけど、
またやりたいと思いました(^^)/
さて、
瘀血(おけつ)に有効な植物。
それは
中国から来た牡丹だそうです。
観賞用に改良されたゴージャスな牡丹ではなく、改良されていない牡丹です。
牡丹の根の皮をボタンピといいお薬です。
昨年の秋に、
生薬の先生から牡丹の株を頂きました。
庭に植え
冬を無事に乗り越えて、
芽が膨らんできました(^^♪
先生は私を見て、
瘀血が溜まっていそうだから牡丹を送って下さったのかもしれません(*^^*)
けれども、
あんなに美しい花の根を頂くのは
しのびないので、
瘀血(おけつ)が溜まらないように、
気を付けなければいけませんね💦
健康を維持するために、
様々な方法を考え出した人間も本当にすごいなと思いました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。