佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

やみつきになる野草歯磨き粉

野草を研究し始めてはや10年。

一番最初に作ったのは、

ハコベや竹炭を利用した野草の歯磨き粉です。

使い続けて早10年たつのですが、

使い心地の良さが癖になります。

 

私はパティシエ時代に、

あまりにも多忙すぎて食事が作れず

売れ残りのケーキを主食とした

1日2食のケーキ生活を2年近く続けたため、

歯はボロボロになってしまいました。

その後出産と授乳を3回も繰り返したため、

悲しいほど歯を悪くしました。

 

それからは一生懸命歯磨きをするのですが、

治療した銀歯の下が虫歯になったり、

歯の隙間が虫歯になったりを繰り返し、

パティシエ時代の私生活を悔いています。

 

この文章から想像する私の歯は

さぞかしひどい状態かと思います(笑)

 

現在の歯の様子はこんな感じです

↓↓↓

治療痕だらけですが、

歯の色と歯茎の状態は良いです。

「歯が白くなったね」と親友に言われたこともあります。

 

それはきっと

野草の歯磨き粉のおかげです。

それでは野草の歯磨き粉の作り方を説明しますね。

 

ハコベを採取

ミキサーに少しの水を入れ青汁状にする

布巾で絞る

土鍋にハコベの青汁と天然塩をいれる

火にかけ焦がさないようにひたすら混ぜる。

この時は右回転です。

陽のエネルギーを入れるためです。

美しいハコベ塩ができました。江戸時代の歯磨はこの塩だったとか。

竹炭(マダケ)の粉末

ハッカ油

お好みでクレイや重曹を少し入れてもいいです。

混ぜたら完成でございます。

 

こちらの本にハコベ塩の基本の作り方が載っています。

↓↓↓

 

最後まで読んで下さってありがとうございます