佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

お庭は薬箱

「胃が痛いから野草茶作って」

と訴える友人。

何かお手伝い出来るかな?と思った時

ある自然療法の本に、

 

(お庭に生えて来る草は、自分に必要な草)

 

と書いてあったのを思い出し、

 

友人の庭に自生する食べられる野草をお茶にしてプレゼントしたところ、

とても嬉しいコメントを頂きました。

 

※野草茶の販売や調合は受け付けてません

お昼ご飯の後飲んで、そのまま胃が痛くて、寝落ちしてしまい、夕飯にはあんまり違和感なくなったんだけど!!すご〜い!!夕飯怖々食べたのに、めっちゃ食べ切った笑

ありがとう〜😆

あ、しばらく飲み続けるよ⭐︎


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友人の庭に自生する野草は、

普段なら見向きもされない雑草と呼ばれる草。

 

○フキ

○ヤエムグラ

ヒメオドリコソウ

○椿の花

○クワ

ブレンド茶をプレゼントしました。
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遠くの特別の薬草よりも近くの薬草
お庭は薬箱

と言われるのは本当かも知れないです。


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◆身近な野草を美味しく飲む方法◆

○採取した野草は洗って約10日陰干し

○乾いた野草を1cm位にハサミで切る

○フライパンでよい香りがするまで煎る

 

野草茶が青臭く感じて飲みにくい時は、

番茶を少し入れると飲みやすくなります。

 

緑茶のように飲んでも良いですし、

麦茶のように煮だして飲んでも良いです。

 

私のオススメは後者です。

 

皆さんもぜひやってみて下さい。

こちらの本がオススメ

↓↓

 

 

野草と暮らす365日

野草と暮らす365日

  • 作者:山下 智道
  • 発売日: 2018/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

↓↓↓

佐渡島の植物と民俗