佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

環境活動研究家の谷口たかひささんの講演会に参加しました

 


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大阪府出身。大学はITを専攻し、イギリスに留学。大学在学中にインターネットビジネスで起業。現在はグローバルIT企業の役員(COO)を務めながら、社会課題解決を志し、ドイツへ移住/起業。環境活動家&実業家。気候変動の講演で日本(全県達成)と世界で講演を実施中。気候災害の実態やその対策のリアルな情報を発信し、社会問題の根本的な原因である「お金の仕組み」についても研究。また一方で、自身の豊富な経験に基づく「生き方」や「心のあり方」についての言葉が多くの人の共感を呼んでいる

地球を守ろう|みんなが知れば必ず変わる。日本47都道府県+全世界。気候保護のために活動中!

 

snsで話題の

谷口たかひささん

の講演会が、

佐渡アミューズメントにて行われました。

 

どんな風に

地球環境を守ろうと頑張っているのか?

何にかりたたれて

どんな気持ちで講演会をしているのか雰囲気を感じたいと思い参加しました✨

 

ヨーロッパで知った

日本ではけして報道されない環境の危機は深刻だそうです。

 

特にプラスチック問題は、

深刻そのもの。

 

畜産と穀物の需要拡大の為に

森林が、

地元の住民によって焼かれ、

アマゾンの多くは失われつつあること。

 

残された地球の時間は

7年と少し

だということ。

 

その事実を知ったヨーロッパの学生は、

自らデモをし、

 

女の子は、

こんな地球環境では子孫を残せないと、

子供を産まないと宣告している状況を映像で見せてくれました。

 

私の野草仲間も、

地球が怒ってる❗️このままではいけない‼️

と発言している人が多い。

 

佐渡島のありとあらゆる海岸は隣接する国のゴミで溢れかえっているので、

もう臨界かも・・・というのは理解できました😓


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(ゴミ拾いすると45Lのゴミ袋が1分で一杯になる。燐国のプラゴミ。この状況を見て、燐国を責める娘に、「昔は日本も同じ事をしていたんだよ、、。」という事実も伝えました。)

 

残された時間が無いので、

住居も全てを手放して全国を無料で講演し、

交通費や経費は自費。

 

とにかく最速で

地球の事実を知ってもらう為に

やれる事の最善を尽くしてるそうです。

 

谷口たかひささんのやれる事の最善は、

「世界の現状を知ってもらう事」

だそうです。

 

 

知る事と知らない事の違いは大きく、

知る人が増えれば確実に変わる。

ただ知ってもらうだけで良いんです、、、と。

 

信念を持っていたのが印象的でした。

 

地球環境を改善する環境活動家は沢山いて、

それぞれのやり方で最善を尽くしています。

 

想いや志が高い分、

自分のやり方以外は認められない谷口さんへのアンチも多いそうですが、

それでも活動し続けている姿はたくましいと思いました。

 

 

知る事と知らない事の違いは大きく、

知る人が増えれば確実に変わる。

ただ知ってもらうだけで良いんです、、、

 

この言葉が後に私をすごく励ましてくれる言葉となりました✨

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます(*^^*)