佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

日本古来の植物の魔法

日本古来から行われている魔法…

それはしめ縄

 

藁(わら)を使い、

決められた数を組み合わせ

エネルギーを入れ綯う。

 

さらにそこに、

縁起の良い植物をあしらい年始を迎える。

 

日本の大切な文化です。

 

今年初めてシャーマンとコラボし、

しめ縄を販売しました。

次々と嬉しい声を頂いたのでご紹介いたします。

 

K様より

 

佐渡のしめ縄を先日送っていただきました。

素敵な素敵な作品をありがとうございました。

封を開けて手に取った途端、

名にかあたたかいものが流れて来て、

嬉しくて涙が出てきて、

思わずお礼のお手紙を書かせていただきました。

開けた時は最初にわたしが沢山パワーを頂いていましたが、

家を出入りするたくさんの人にも届きますようにと願いながら、

飾りました。

こんなに素敵なものを作ってくださり、

本当にありがとうございました。

 

A様

このしめ縄を飾った途端、

お店にいつも来ていた苦手な人が来なくなってびっくりしてる。

本当に見守られているという事を感じられた。

そして香りがとてもいい。

お正月だけではなくずっと飾っていたい。

 

植物の持つエネルギーと

日本の古から伝わる技は、

魔法だと思いました。

 

感想を下さったお二人は、

都市部にお住いの方なので、

いつもと違う自然のエネルギーを

感じ取りやすいのかも知れませんね。

 

貴重な体験談をありがとうございました。

 

それをお手紙で伝えてくれるお気遣いに、

励まされました。

 

また自分がお年寄りから受け継いだ技や、

植物のもつ神秘さを改めて知る事ができました。

 

縄を綯うことが重要だった縄文時代の文化と、

稲作が始まった弥生時代のいい所が融合した日本の文化。

次世代につないでゆきたいと思います。

 

佐渡伝統のしめ縄についての記事

↓↓↓

ikkakinokinoha0401.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。