佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

タンポポのドーナツ

タンポポの花が

とても美しい季節になりました。

庭のあちこちに顔を出してくれて、

見てるだけで元気になりました。

 

子どもが庭でタンポポの花を一生懸命摘んでくれたので、

タンポポの花びらだけを沢山入れた米粉ドーナツを作りました。
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採取した花びらをドーナツの生地に混ぜるだけです。

ほんのり薄く黄色いドーナツ🍩が

できました。

花びらは生でご飯に混ぜて食べても美味しい。

綿毛の部分は以外にも気になりません。

むしろこの食感がいい感じ。


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タンポポ

キク科

方言 グチグチナ グチナ

近縁の洋ハーブ ダンデライオン

 

 

 

佐渡島には

判っているだけで4種のタンポポが有るそうです。

エゾタンポポ(在来種)

アカミタンポポ

セイヨウタンポポ

シロバナタンポポ

その中で白い花の

シロバナタンポポは南方のもので、
かつての薬草園で栽培されているものが逃げ出し野生化したのだそうです。


と言うことでタンポポの中でシロバナタンポポは薬効は一番高い。


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私はこの野生化したシロバナタンポポを見るたび、

(用意された心地よい場所を飛び出し、

困難を恐れず自由に広がって行ったその有り方が本当にカッコいいですね😃)

と思ってしまいます。

 

タンポポは陽性のエネルギーが強い草です。

化学物質や添加物で陰性に傾いた体を中和してくれるのだそうですよ。

 

 

シロバナタンポポ、探してみて下さい。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

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佐渡島の植物と民俗

 

 

 

 

 

https://www.instagram.com/p/B_GjRRmpKjY/

新五郎 on Instagram: “タンポポの花びらの米粉ドーナツ を子供と作りました。 タンポポはサラダでも食べれるし、 全草食べれます✨ 陽性に戻してくれる素晴らしい草。 佐渡島には4種のタンポポが有って、 白い花のシロバナタンポポは、 かつての薬草園から逃げ出したタイプ。…”

 

#シロバナタンポポ #ドーナツ #米粉スイーツ #薬草#野草研究家#佐渡島