佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

シュンランのお茶

山に入ると

シュンランの透明度がものすごく際立っていてまるで妖精のようでした✨

シュンラン

ラン科


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シュンランは食べれます。

 

茎や花を酢の物にして食べたり、
塩漬けして桜茶のようにするのが昔ながらの食べ方です。

 

お腹を満たすというよりは、

美しいもので心を満たす草だと思います。

 

佐渡島の農協では春になると販売しています。


シュンラン茶を作るには花を

天然塩で漬け込みます。

 

10日ぐらい後にシュンラン茶の完成。

塩漬けしてあるので冷蔵庫で保管すれば1年位持ちます。


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シュンラン茶は見た目が可愛い。

それにエネルギーが凄い‼️

飲んだあと、

ミントのような爽快なエネルギーが喉から全身に巡るようです。

味は、ほろ苦い春の味です。

 

シュンランの根はうどんのようで、

アカギレにつける水絆創膏のように使用していたそうです。
なんと割れたお茶碗の修繕にも使っていたとか。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

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佐渡島の植物と民俗

 

 

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新五郎’s Instagram profile post: “シュンランの透明度が美しかった😁 妖精のようでした✨ 食べれます。 塩漬けして桜茶のようにするのが良いと思う🎵 根はうどんのようで、 アカギレにつける水絆創膏のような役割になり、 割れたお茶碗の修繕にも使っていたとか。 #シュンラン #flower #佐渡島…”

 

#シュンラン #flower #佐渡島 #sadoisland