中学2年生に野草のワークショップしました😁
思春期真っ最中の中学2年生の授業で、
野草をレクチャーさせて頂きました。
私も中学2年生の娘を持つ身。
あの年代の難しさを知っているので野草にどういう反応をするのか未知でドキドキでした❗️
「こねるだけ薬草石鹸」
がメインで、
前置きで佐渡島の野草について色々お話ししました。
生徒達は、
野草の暮らしは未知過ぎるようで、
質問してもなかなか反応がない😰
野草を暮らしにとりいれていたのは、
主に85歳以上が多い。
この子達の
曾祖父母位の人に聞かないと、
わからないはずなので反応が薄くて当然ですよね😃
話しが終わると次はいよいよ石鹸作り。
薬効を見て
自分で入れる材料を調合してもらい、
マイオリジナル石鹸を作ってもらいます。
こねるだけで石鹸が出来るこちらの商品を使いました。
中学生には、
草に希望や夢を持って欲しかったので、
フラワーエッセンスも持っていきましたし、
粉末やエキスや煎液も用意しました。
「こんなの嘘だ❗️あり得ない。」
という反応をするだろう、、、、
と予想していたのですが、
以外にとても素直に、
そして凄く楽しそうに
野草の薬効に希望をのせた石鹸を作ってくれてました。
何を選ぶのか見ていると、
心に作用するフラワーエッセンスが大人気でした。
押さえていた感情を解放する、
気力が出ない、
殻を破りたい、
などのサポートをするエッセンスを入れていました。
心の声をしっかりわかってるんだな✨
と思いました。
伊藤邦男先生が残した一説、、、
「草を楽しむと書いて薬。
草を楽しむのが心の薬。
心と体は繋がっている…」
これを最後に黒板に書きました。
生徒達の心のすみに置いてくれるだけでも…
と願います✨
私はこの言葉に救われましたから🎵
草を知り草に希望を持つ。
その草は大概側にいてくれる。
邪険にされ刈られても、
除草剤を使われても、
いてくれる健気な強い存在。
アフターコロナの時代は、
そんな健気な草に、
昔のように目を向けられるゆとりある時代になる気がします。
授業に取り入れて下さった関係者の皆様、
お手伝いしてくれた皆様、
ありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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#野草研究家 #野草生活#佐渡島