佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

巨木巡りで自分の在り方探し

「記憶に残る風景というのは、

記憶の構図の中に必ず大樹がある。

風景のもつ生命が自分の生命に感光することだろうから、

壮大な生命を持たない風景というものは、

人間の住む環境ではないだろう」

司馬遼太郎の『樹霊』より)

 

この一説が大好きです。

大樹は人間にとって特別な存在で有ることに間違いはありません。

 

 

最近は長雨も相まって

何もやる気になれない私。

 

そして虚無感たっぷりな私は、

伊藤邦男先生の

佐渡巨木と美林の島〗に登載されている場所に行き、

巨木に会いに行ってみる事を始めました。

 

真光寺の北陸で3番~4番目に大きいブナの木を見に行きました。

まるで象のようです。


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この時期沢山の葉を繁らせておりました✨

私には元気そうに見え、
とても嬉しく思いました。

 

一時期は弱っているように見えたブナですが、

持ち直して居る様子は私の心のモチベーションをあげて下さいました。


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ブナはドングリを毎年実らせる訳ではなく、森の様子を見て調節して実らせる非常に頭の良い木です。

 

ブナは、
今年をどんな年だと判断しているか。

人間界は情報戦争の大混乱。

 

ブナにとっては良い年なのだろうか?

興味津々です。

 

その堂々たる様子は壮大でした。

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

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佐渡島の植物と民俗

 

 

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北陸で3番~4番目に大きいブナの木が、沢山の葉を繁らせておりました✨私には元気そうに見え、とても嬉しく思いました✨ブナはドングリを毎年実らせる訳ではなく、森の様子を見て調節して実らせる非常に頭の良い木です。ブナは、今年をどんな年だと判断しているか興味津々です。#巨木#ブナ#佐渡島#野草研究家

 

#巨木#ブナ#佐渡島#野草研究家