椿の花が真冬に咲く理由
椿の花が厳しい環境の冬に咲く理由は、
効率よく鳥に花粉を運んでもらうためなんだそうです😃
佐渡島に自生する椿は2種。
人魚の涙をのみ800年生きた伝説を持つ八百比丘尼のもたらしたヤブツバキ。
※人魚の肉を食べた説もある
新潟県の木で、低木のユキツバキ。
右→雪椿の花
左←薮椿の花
である。
ではなぜ冬に花を咲かせるかと言うと、、、
引用
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鳥に花粉を運ばせるツバキが、寒い時期に花を咲かせるのにも理由がある。
暖かい季節に花を咲かせても、
鳥たちは餌となる虫を取るのに忙しくて、
とても花の蜜など吸いには来てくれない。
そのため、
鳥の餌となる虫の少ない時期に花を咲かせるのである。
鳥の需要を見据えて花を咲かせていたようです。
ライバルがいない時期を狙って咲かせたということですが、
私はこう考えてみた。
鳥達の命を繋ぐ為に、
椿は、
頑張って冬に咲くのではないかと。
冬に咲く椿の花を見て心が温かくなる今日この頃でした。
立春だというのに、
佐渡島は大荒れです。
春が待ち遠しい✨
最後まで読んで下さってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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