真冬の海に薄着で漁が出来る実とは
その昔、
真冬の日本海にに薄着の服一枚で漁をする人たちが居たそうです。
その秘訣は…
「ハマゴウの実を入れた酒を飲む。」
ことだそうです。
ハマゴウとは
海辺に自生する低木で、
〖浜に自生するお香の材料〗であった為に
浜香→ハマゴウと呼ばれます。
最近では
ホワイトセージの代用として使われたり、
ハーブティーにされる事も多い植物です😃
気になる効能は
効能として神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり・風邪・頭痛・手足のしびれ・冷え症などによく、痛みを和らげ保温効果が高い。 手軽であり健康湯とも呼べ庶民の健康法に役立つ。 薬酒としても優れた効能がみられる。 果実酒として美しく、味も良いので、薬効の高い本草酒といえよう。
確かに保温効果が認められているので、
この昔ばなしには信憑性があります。
ハマゴウは
夏に紫色の花が咲き、
秋には実がなります。
この実を乾燥させたものをマンケイシとよびます。
この実をお酒に漬け込んだ物を実際に作ってみました。
私はとても寒がりなので、
極寒の中、
家事がスムーズに出来るように飲んでみました✨
注意❗(薬効が強いため自己責任です。)
胸から背中にかけて
ホカホカしてきます。
半袖とまではいかないけど、
炬燵の電源入れないでもいい。
指先がホカホカしてきた✨
薬効はコップ半分で1時間程度だろうか?
毎日飲むには刺激が強すぎる気がしました。
寒さを克服する為に試行錯誤した先人の苦労が伝わって来ました。
冬場のトレッキングや、
スキー場にハマゴウの実をもって行くと、
もしもの時に助けてくれるかも知れませんね😃
最後まで読んで下さってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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