小学生と草鞋作り
小学生が自然農法で育てた稲穂を使い、
草鞋を作りました✨
草鞋は五穀豊穣を願う
島の神事の鬼太鼓にも使います。
「稲」
という作物に関わることで、
1年をかけ
全てが循環する事を小学生に体験させたいという想いがあります。
栽培→食→生活の道具→畑の肥やし
この昔ながらのゴミの出ないサイクル、
循環を
長期間をかけて体験してもらいました。
生物の専門家
自然農法の専門家
様々な人が関わってくださった授業でした。
私が関わらせてもらったのは、
草鞋作り。
草鞋作りの前に
復習を兼ねて子供たちは振り返りをしました。
循環についての話しの最中、
ひたすら頷き
共感している子供が多かったです。
驚きました。
いよいよ草鞋作り開始です。
草鞋作りは藁細工の難易度としては中級以上ですので、私は不安もありました。
子供達は、
一見価値が分かりにくい物から、
技をかけて物が出来る様子に驚いていました✨
また草鞋を作ってみて、
自分が物を産み出せる事にも
感動していた様子。
トータル5時間の長丁場でした。
途中学校の給食を頂きました。
美味しく完食。
後半は藁まみれになりました。
藁細工はとんでもない手間暇ですが
充実したワークショップでした。
父兄の皆様と有志の皆様が力を合わせて実現した試み。
来年度も続きますように。
主催者のマヤさん。
徹底した自然との暮らしをされています。
私はマヤさんに出会ってたくさん大切な事を教わりました。
マサさんのYouTubeチャンネル
最後まで読んで下さってありがとうございます。
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
↓↓↓