フキノトウ
最近知ったのですが、
フキノトウには雄と雌が有ります。
画面上の左が雌、右が雄。
香りと苦味が強いのが雄、
若干劣るのが雌なんだそうです。
フキノトウを方言で
「フキン爺」
「フキン爺さん」
「フキンジョ」
と呼びます。
「フキの婆さん」
とは言いません。
ということは、
フキノトウは雄を食べなさいという意味だろうか⁉️
でも、
フキノトウの雄雌を見分けるのは花が咲いてからです。
フキノトウやフキは、
根が残ればずっと同じ所に生えるので、
場所で認識したのでしょうか?
こうやって、
色々憶測するのも楽しいです(*^^*)
昔は、
今と比べて自然や植物と向き合う時間は、はるかに多かった。
そこで培った知恵や感覚は、
現代人では到底叶わない。
すごいなー✨
「フキンジョ」
の
「ジョ」
と言う意味は、
密集している状態の愛称だそうです🎵
アリの集団を
「アリンジョ」
という使いかたもします。
最後まで読んで下さってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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