佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

アテビのジンジャーエール

アテビ(ヒノキアスナロ)ジンジャーエールを友人と作りました。


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アテビとは佐渡方言。


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ノキアスナロ

ヒノキ科

方言アテビ

日本固有種




さわやかな香りの精油がとれます。
佐渡市の木でとても強い木です。

 

 

 

ジンジャーエールは、
癖の有る野草を美味しく飲める方法の一つ。

 

そして体を暖めるショウガ

ビタミンcたっぷりのレモンが入り風邪予防に良いです。

 

アテビジンジャーエール

10杯分

○アテビの葉…赤ちゃんの手の大きさ2枚

ヨモギ…5枚

○ハルジオン花…5個

ハハコグサ花…3本分

○サツキ花…10枚

○ネズミサシの実…10枚

○カキドオシ…2本

 

○ショウガ…100g

○てんさい糖…100g

○水…100cc

○レモン…3個

 

作り方:

1、ショウガをみじん切りにし、

レモンを輪切りにし、

その他の材料を土鍋に全部いれる。

(草花はそのまま)


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2、約20分蓋をして中火~弱火にかける

 

3、粗熱が取れたら濾す

 

4、炭酸水で希釈してのんでください。

お湯割りも美味しい。


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余ったジンジャーエールの元は

冷蔵庫で1年保存出来ます。

 

希釈して保存しておけば酵母が生きていますので、

冷蔵庫で3ヶ月位すると発酵して炭酸になります。

これが最高に美味しい‼️

 

 

 

庭を見渡せば、

ジンジャーエールの材料は沢山有ります。

ぜひ作ってみて下さい😁

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

↓↓↓

佐渡島の植物と民俗

 

 

 

https://www.instagram.com/p/CAXVlUNp2cz/

新五郎 on Instagram: “アテビ(ヒノキアスナロ)ジンジャーエールを友人と作りました。 ヨモギ、ハハコグサ、サツキ、ハルジオン、カキドオシ、ネズミサシ入り。 ジンジャーエールは、 癖の有る野草を美味しく飲める方法の一つ。 アテビ(ヒノキアスナロ)は佐渡市の木で、とても強い木です。…”

 

#ジンジャーエール#佐渡島#野草研究家