お年寄りから噂に聞いていた万能薬
デイサービスでアルバイトしているときに、お年寄りから度々聞いていた
かつて佐渡で作られていた幻の万能薬。
⦅高田一方精⦆。
空瓶ですが、
初めて見ることが出来ました。
たまたま道で出会ったお婆さんが見せてくれました。
そしてお話しもお伺いすることができました。
「味は不味く色は黄色。
ヨモギが入っていて、
工場は京町通にありこの辺の人も勤めとったんだよ😃50年前位に約2100円と高額だったんだよ~」
金山を支えた薬であった事は間違いないですよね🎵
効能は
・食あたり・胃の痛み・食あたり・めまい・ふつかよい・むねつかえ・せん気・驚風・旅行の乗り物酔い・ぜんそく・気のふさぎ・痰咳・気管枝病・リューマチス・しゃくり・産前産後・むし歯・口熱・切りキズ・腫物・打ち身・踏みおれ等
なんにでも効いていたようです。
使用方法
水をさかづき3分の1位に本薬2、3滴をたらして一気に飲み、
後に少量の水をお飲みください。
外用には原液のまま、
脱脂綿又は筆に浸して塗布して下さい。
むし歯には綿に浸して患部にのせあるいは入れて下さい、、、。
どんな草が使われていたのか興味深いです🌿
最後まで読んで下さってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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