アーユルヴェーダの軟膏の講座
アーユルベーダと
野草のコラボのワークショップが開催されました🌿
前回も大変好評だったので2回目の開催です。
参加者の皆様はリピーターがほとんどでした。
アーユルヴェーダセラピストの
石川 景子 さんをお招きして野草の軟膏を作りをしました。
アーユルヴェーダとは、
聖者が神様からヒマラヤの麓で教えてもらった贈り物。
それは「生命の知恵」と訳され、
生命を楽しみ、
よりよく生きていくために自分を知り、
今起きている現象を観察し、
その原因をしっかり見定める。
自分自身の周りの観察するということ・・・。
なのだそうです。
西洋医学とは少し違う、
全体をを観察しバランスを整えていく。
アーユルヴェーダセラピストの石川さんは、
まるでショウジョウバカマの雰囲気をもつ女性です。
ピンクのような優しい雰囲気もかもしつつ、
大切な人の死も見てきているので、
芯の強さもしっかりもっている方。
(私と石川さんを繋いでくれたのは野草
( *´艸`)そして同じ年齢)
今回の参加者さんへの石川さんからのメッセージ・・・
それぞれの生命が本質的な健康を知り、
自身の健康を管理できますように。
出来た余裕で自分以外の視線で観察し、
他の生命にも優しさをむけられますように。
この大宇宙・小宇宙が共感し優しさで溢れますように。
講座ではまず自分体質を
vata pitta kapha
のどれにあたるかチェックしました。
全ての要素と身体と心を支えるエネルギーをドーシャといい、
乱れたドーシャが溜まる場所が病気になりやすいそうです。
私はvataの要素が多い、
つまり風と空の要素が多い。
苦・渋味・冷性のものはむきません。
オオバコやシナモン、カルダモン、クローブ、タカサブロウ、ツボクサ、高麗人参が合うようです。
vataの要素が多い私は
大腸に乱れたドーシャが溜まりやすい性質があるそうです。
勉強しましたが、
これでもまだまださわりしか学んでいないそうです。
アーユルヴェーダは奥が深いです。
講座後は軟膏作り( *´艸`)
キュアリングした白ごま油に、
新潟県産のミツロウ、
石川さんが選んでくれた野草エキスを入れて一生懸命混ぜました。
アーユルヴェーダの軟膏には助けられた経験があります。
昨年、
下半身全体にできた蕁麻疹を鎮めるのにお世話になりました。
温まると痒くて、
お風呂で温まるのが怖かったです。
化繊が苦手になり、
ヒートテックは止めて麻や木綿の服を着ていました。
タイツも履けませんでした。
夜に痒くなり、
掻いてしまいぼこぼこになった肌を見るのが切なかった。
その時にこの軟膏を塗ると、
痒みが収まりました。
昨年この軟膏を塗っていたお陰か、
今年は、
全く蕁麻疹はできません。
講座でのおやつは私の担当。
みんなを元気にさせる野草スイーツを作りました。
春の山に入りインスピレーションを得て
超マニアックなものにしました(^^♪
〇米粉のビーガンプリン野草ソースがけ
〇佐渡小麦のフラワーエッセンス入りマフィン
〇和三盆と木のビーガンプクッキー
を楽しみました。
全体を見て働きかける
石川さんの教えに合うように、
野草のスイーツや飲み物には工夫しました💛
佐渡島は風の要素が強い島(vata要素が強い)とのこと。
私も参加者さんもvataの要素が多い人がほとんどでした。
住んでいる土地の影響と体質は共鳴するんですね( *´艸`)
最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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