佐渡産メープルシロップ
樹木医さんから、
イタヤカエデの樹液で作ったメープルシロップ頂きました。
佐渡で自生するカエデの仲間は6種有り、
一番美味しいのはイタヤカエデだそうです。
(こちらの葉は多分イタヤカエデ)
カエデの葉はメープルシロップ容器に載っているラベルの葉とそっくりですよね😃
じつはメープルシロップの木と、
カエデは仲間です。
日本に於けるカエデの利用は、
材が固いので楔(くさび)などの道具に使われていることが多かったそうです。
私は自生している日本のカエデが
メープルシロップの木だとにわかには信じられませんでした。
けれどカエデの薪を燃やし
部屋が甘い香りに包まれたときに、
「ほんとだ✨」
と思えました。
メープルシロップは樹液を集め煮詰めて作られます。
1Lの樹液から100ml採れないと思います。
しかも樹液は1月、2月だけしか採取出来ません。
寒さから身を守る為に木が樹液を血液のように巡らせて凍結を防ぐのですが、
木に穴を開けてその樹液を採取します。
そんな木々の命のお裾分けを
煮詰めて作られるのがメープルシロップなのです✨
奥深い味で甘味が強く、
こくが深い。
私は多くの動植物から命を頂いて生きてるってこと忘れてました😥
このメープルシロップは、
そんな私に優しく
「命を頂いてること忘れないで」
と教えてくれました。
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