ラベンダーと和のラベンダーのクラフトコーラのワークショップが開催されました
ヘンジンモッコの女将渡邊朝美さんによる
ラベンダーウォーター作りのワークショップとコラボで、
和のラベンダーと例えられるナギナタコウジュ&草木のクラフトコーラ作り
のワークショップを開催させて頂きました。
まずは、
和のラベンダーと例えられるナギナタコウジュのクラフトコーラのワークからスタート。
〖ナギナタコウジュ〗とは香りが強く
和のラベンダーと例えられる事もある草。
佐渡島では、
ドンデン山のジメジメした場所や、
ある一定の標高以上の道端に咲いているのを見かけます。
(この湿地に大群生しています)
ナギナタコウジュの開花は秋。
花が咲く前は、
見分ける事が難しく、
見分けるこつは香りです。
ナギナタコウジュは、
アイヌの人達がよく使ったハーブだそうでエントともよばれる。
佐渡島では、
脚気や口臭予防に使われました。
島の人にはあまりなじみのない草のような気がします。
お年寄りも知らない人が多いです。
クラフトコーラが野草でできるのだろうか?そのこつは?
私が野草でクラフトコーラを作る際は、
既存の海外のハーブやスパイスの公開されているレシピを、
野草に置き換えてチャレンジしています。
例えば…
などなど、
沢山の実験の結果、
ようやくみつけたコツをシェアしました。
この応用はクラフトコーラ以外にもチャイやジンジャーシール、
お菓子、様々なものにも応用できます。
ナギナタコウジュと草木のクラフトコーラの実演
(材料入れて煮込むだけ)
「意外と簡単でびっくり!」
「野草を実際に採りにいきたいなー」
「知らない野草ばかりで全く分からない」
という感じでした。
試飲して頂くと、
「美味しい」
とびっくりして頂きました。
やはり、
試飲して頂けるまではすごく緊張します((笑)
野草由来の飲み物や食べ物を食べて頂けるとき、
なんでこんなにワクワクして、
嬉しいのか考えてみました。
子供の頃の草花のおままごとが、
大人になって勉強して、
実際に食べれる草花のおままごとに、
昇格した。
私の中の子供心が喜んでいるから、
こんなに楽しいのかも知れないなあと気付きました。
なんでこんなにワクワクして、
嬉しいのか考えてみました。
子供の頃の草花のおままごとが、
大人になって勉強して、
実際に食べれる草花のおままごとに、
昇格した。
私の中の子供心が喜んでいるから、
こんなに楽しいのかも知れないなあと気付きました。
クラフトコーラのワークの後は、
渡邊朝美さんによるラベンダーの蒸留を見学しました。
朝美さんの雰囲気とラベンダーの香りに、
皆さんのモヤモヤや不安感が癒されていくのがわかりました。
世界的に有名なラベンダーは
上品で香りがつよくて、
すごいなーと圧倒され
私も不思議な魔法にかかっているようでした。
とても有意義なコラボでした。