草花の塩と 江戸時代の歯みがき粉
左からハコベ塩。
椿塩。
スミレ塩。
タンポポ塩。
実に綺麗です✨
塩は保存に最適です。
作り方は塩に
すりこぎを使い花びらをすりこめば、
このような草花塩が簡単に出来ます。
お風呂に入れても良いし、
サラダにかけても良いですね😃
今回はこの中で
ハコベ塩
について詳しく説明したいと思います。
ナデシコ科
方言 アサシラゲ ピヨピヨグサ
佐渡島には
サワハコベ
コハコベ
ミドリハコベ
ウシハコベ
ハマハコベ
などが自生するそうです。
独特の青い香りと、
葉のスベスベ感と茎を折った時の感触はハコベ独特のものが有ります。
その昔、
産後の回復や母乳を出すために食べたそうですが、とても食べやすく美味しい野草です。
とにかくミネラルが豊富です。
ハコベ塩とは、
江戸時代の歯みがき粉。
ハコベは口腔疾患に良い草で、
塩と炊いたものがハコベ塩です。
作り方は簡単。
1、ハコベを少量の水にいれミキサーにかけ、濾して青汁にする。
2、青汁と塩を混ぜて、土鍋で炊く。
ー完成ー
分量は適当でも失敗しないので、
模索してみてください。
気を付ける注意点は、
炊く時焦がさないことだけです。
マイクプラスチックもでない
天然で優しいハコベ塩の歯みがき粉、
ぜひ作ってみてください。
ハッカ油を混ぜるとより歯みがき粉っぽくなります。
私は6年使い続けていますが、
口内炎ができにくくなりました🍀
最後まで読んでくださってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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