佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

韓国最高の土種の本

韓国最高の

薬草専門家の土種である

チェ・ジンギュ氏は20歳の頃に

 

一生

薬草採りとして生きていく

 

と決心をし、

薬草に魅了された人生を

送っているという。

貧困と不幸な家族の死、

酷い片頭痛に悩まされて

何度も命を断とうとしたそうです。

 

それを救ってくれたのは、

薬草や身近な野草だったそうです。

 

そんなチェ‣ジンギュ氏の本を読んでみました。

 

 

 

この土地に育つ草と木で、

人間社会のあらゆる病気を治すことができるのである。

この土地で育つ草と木で直せない病はない。

ただ、直さない人が多いだけである。

薬草の神秘性を信じようとせず、

受け入れようともしない人が、

薬草で治療することが出来ないのは当然ではないか…

 

とても熱い方です。

 

死んだ人をよみがえらせる木や、

道ばたに自生する天然のバイ〇グラ、

頭脳明晰になる草なども載っていました。

 

けれども一般人には

真似できないものがほとんどでした。

 

その中で比較的できそうな

ギシギシを使った、

歯茎の治療が載っていました。

ギシギシは

タデ科多年草で、

皆さんが困っている草の一つだと思います。

西洋ではイエロードックと言って

デトックスに優れたハーブとして使われます。

日本では薬として使うよりも、

食料として新芽を

陸のジュンサイと例え食していました。

けれどシュウ酸が多いので食べすぎは注意です。

ヌルヌルした新芽が、

水中で採れる高級食材のジュンサイに似ているので、

ギシギシを陸で採れるジュンサイに例えた。

ギシギシにも種類があり、

外来種のナガバギシギシや、

アレチギシギシ、

エゾノギシギシが

在来のギシギシより多く自生しています

 

酷い知覚過敏で、

風が吹いても歯がしみた私…

 

早速ギシギシの歯茎の治療法を試してみました。

 

すると、、、、

 

その晩から歯茎の神経がズンズンと

脈打つように痛みだしました💦

翌日も痛みました。

 

さすがに怖くなって、

歯医者さんに行きましたよ。

 

結果異常なしでした。

 

痛み止めをもらい、

「やっぱり怖い、

もう二度とやらない…

現代医学ってやっぱり頼りになる」

としみじみ思いました。

 

痛みもなくなり

数日たってから、

 

歯磨き後のうがいの時に

全く歯がしみない事に気づきました。

 

ギシギシが効いたのかも知れません。

 

けれども、

やっぱりおススメはできないので

ご興味のある方は

本を買って自己責任で試してみてくださいね(^^♪

 

あれからは歯科の定期健診にきちんと通い、

ハコベの歯磨き粉を使いフロスで仕上げています。

知覚過敏だった歯茎はすっかりよくなり、

いつも褒めてもらえるほどになりました(^^♪

 

ikkakinokinoha0401.hatenablog.com

 

現代の医学と、

薬草などを取り入れる東洋の医学が

うまく融合するとすごくいいのにな~

 

と思いました

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます☺